先日、園の畑で育てている「玉ねぎ」の収穫をおこないました。
今年は、1月の大雪などの影響からかサイズは小さめでしたが、子どもたちはとっても楽しそうに収穫していました。
収穫した玉ねぎは、給食の先生がカレーやスープにしてくれました。
この日は、『豚肉とナスの味噌炒め』に使用。
自分たちが育てた玉ねぎが使われているということで、いつもよりたくさんおかわりしていましたよ。
5月11日
夏野菜を育てて観察してみようということで、苗の植え付けをおこないました。
普段は苗などの資材はすべて事前に職員が準備するのですが、今回は、育てる苗を子どもたちがお店にいって選んでみようということで、年長さんとフラワーウッドさんまで。
お店までは、お散歩にもちょうどいい距離、みんなで歩いて・・・。
途中、色んな発見をしたり、近所の人とお話したり、とても楽しく歩けました。
みんな苗の上に掲示してある写真を見ながら目的の苗を見つけていました。
お店の方も、とても親切に対応してくださいました。ありがとうございます。
帰りは苗をみんなで交代して持ち、協力して運びました。
園に無事に到着。植え付けスタート。
自分たちで買いに行ったという実感からか、とても丁寧に植え付けてくれていました。
今回、初めて苗を買いに行くところから子どもたちに体験してもらいましたが、道中やお店で色々な体験をすることができました。
これから大切に育てていきたいと思います。
4月初旬のことですが、安田式雲梯の導入にあわせ、体育遊びの実践指導をしてもらいました。
安田式遊具は、幼児体育の第一人者である安田祐治先生が長年の教育実践活動の中から考案された遊具です。
体力増強や技能向上を第一の目的にせず、子ども達が様々な動線の中で遊びながら、
大いに脳神経を刺激し心と身体をたくましく育む事を目的として設計されています。
安田式遊具は色や形など設計の随所に、子ども達の心身の発達に対する安田先生の思いが詰まっています。
私もその工夫になるほどっと感激させられました。
みんなたくさん遊んで、「がんばりまめ」つくろうね。
※安田式遊具は「教育用遊具」として位置づけられ、公園などには設置されていないそうです。
4月11日
外部講師による年少~年長さんを対象とした週1回の体育教室がはじまりました。
とっても楽しそうな子どもたち。これから毎週月曜日が楽しみになりそうです。
各クラス個別に、年齢にあった内容で指導してもらいます。
体育教室では、いろいろな運動を楽しみながら幅広く体験することで、子どもたちが『集中して聞き』、『頭で考え』、そして判断し身体を素早く動かす。運動の基本を身につけるとともに、集団運動の中でルールを守り友だちと協力し合い、『共感性』や『社会性』を身につけていってもらいたいと考えています。
私たち職員も子どもたちの発達によりよい関わりができるよう、体育教室から多くのことを学んでいきたいと思います。