わかばの絵本棚④『いたずらのすきなけんちくか』

新園舎の建築工事がすぐ隣で行われている今にぴったりの絵本。
原作は世界的建築家 安藤忠雄さん。
おもしろい建物とは?建築家の仕事とは?謎のおじさんが子どもにわかりやすく建築のことを教えてくれます。

使う人への優しさや想いを込めて建築家がしこむ「いたずら」。
普段あたり前のように過ごす建物への感謝とそこに関わった人を懐かしむ気持ちが湧いてくる一冊でした。子どもから大人まで楽しめる絵本です。

いたずらのすきなけんちくかと園舎改築 白石町の子どもたちを笑顔に

有明わかば保育園のいたずらのすきなけんちくかは、tatta建築設計事務所・Atelier NID さんです。
わかばの特徴(保育や環境)に寄り添いながら子どもたちへの思いを込めた”いたずら”をたくさん仕込んでもらっているので完成をお楽しみに。

佐賀県白石町有明わかば保育園新園舎

tatta建築設計事務所による有明わかば保育園の設計

〈画像は建築中の有明わかば保育園(佐賀県白石町)と新園舎の模型〉

わかばの絵本棚③『おおきくなるっていうことは』

おおきくなるってどういうことか?子どもたちと一緒に考えてくれる絵本です。

子どもたちの毎日は「おおきくなる」喜びでいっぱいです。
成長をかみしめる一冊です。

わかば保育園絵本棚 おおきくなるって1

この春、卒園していく年長さんが大好きになった絵本です。

わかば保育園絵本棚 おおきくなるって3

わかば保育園絵本棚 おおきくなるって2

わかばの絵本棚②『ちょっとだけ』

今年度もあと1ヶ月と少し、この一年で大きく成長した子どもたち、また1つお兄さんお姉さんになりました。
おうちでも赤ちゃんが産まれて弟や妹ができた子もたくさん。

今回の絵本は、赤ちゃんが産まれてお姉さんになろうと頑張る姿や、本当はまだまだ甘えたいという素直な姿が描かれています。
「ママ、”ちょっとだけ”だっこして」と言われた時のママとのやり取りが素敵です。

読んだあと、我が子を抱っこしたくなる一冊です。

わかば保育園の絵本棚②

紹介した絵本は、保育園で読んだり借りることができます。
お気軽にお声かけください。

わかばの絵本棚①『いちごです』

今日の絵本は『いちごです』。

アイスやタルトなどいろんな形のいちごがたくさん出てきます。
いちご好きの子にはたまらない一冊です。

わかば絵本いちごです

私も娘と「どれがいい~」「これがいい~」と言って食べるマネのやり取りを沢山しました。
ページの多くが”いちごです”という短い文なので、自分で読もうと頑張る微笑ましい姿を思い出します。
※絵本の影響か?今も変わらず娘の大好物は「”いちご”です」(笑)

わかば絵本いちごです1

小さい子向けの絵本ですが、畑→パック詰め→食卓までのことも描いてあり、流れを知る事も出来ます。

”こうやってたべるのがいちばんです” の部分に今日も「やっぱり」と共感する私です。

ここで紹介する絵本は保育園で借りることができます。お気軽にお声かけ下さい。